アヤノの幸福理論
思い出しているのはまた家族の事、、、
「アヤノはおねぇちゃんだからみんなの事をよろしくね」
おかぁさん、、、おかぁさん、、、私ちゃんとしたおねぇちゃんに、、、
なれたかな、、、?
~~
ア「話そう!」
連れてこられたのは三人、全員赤い目をしていた
きっとみんなは何かを抱えてる私が頑張らないと、、、
親に言えない何かを打ち明けられるように、、、!
カ「僕は化け物なんだ、、、!」
ア「そんなことないよ、、、?赤い色はヒーローの色なんだから、、、!!
だから怯えなくていいよ^^」
カ「うん、、、!」
ア(今日は何をしようかな?)
、、、。またおねぇちゃんぶってる、、、。
あの子たちを裏切ってるのと同じだ、、、
これじゃあ私は、、、
ア「ほら見て!赤いマフラー付けてたら秘密組織みたい!!」
カ・キ・セ「ぱぁぁぁぁぁぁ!!!」
私でも笑わせるんだ、、、!
ア「少しでもまた笑えたら!(ボソ)」
カ・キ・セ「??」
ア「何でもない!!」
どれだけ悲しくても秘密だよ、、、!
~第一話~終